毎日歩くということは健康にはとてもいい
歩く行為は身体にとてもよい。
無理をしないで健康増進にはやはり歩く行為が一番いい。
大きな歩幅でいつもより10センチ大股で歩く
少し歳をとってからではあまり無理をしない方が賢明なようだ。
体力をつけるということは無理しない運動量が大事。
スポーツクラブで張り切って腹筋、背筋、レッグプレス、ウエイトリフティング等かなりの力を要する。
これはこれで気持ちがいいのだが、、、
だがしかし、やりすぎて後に筋肉痛がやってくる、、、
若いころは翌日には程よい筋肉痛がじんわりとやってきてそれはそれで気持ちいいのだが
ところが少し歳をとってくると意外と翌日には来ないものだということが分かった。
2~3日後に大体やってくる。
その間に運動を続けていると痛みを感じない分溜まった痛みが一気にやってくるということはないだろうか?
余り過度な運動力量を使うトレーニングは筋肉を無理に動かしてしまいかえって逆効果だ。

筋肉って収縮することで力を発揮させる運動器官
筋肉は弾力性が大事
例えばゴムのベルトのような感じ。
ゴムの場合は引っ張って限界点まで行ってその後切れてしまう。
まさに筋肉によく似ている感じ。
ただゴムの場合は一気に縮むとゴム自体の元の長さまでしか縮まない。
昔、コントで「ユートピア」というお笑い芸人がいましたけれど(本文とはあまり関係ありませんが)
ゴムが顔にあたって痛そうにしているシーンが笑いを誘っていましたが、あれは本当に痛い、、、
車のサスペンションだと思えば簡単だ。
車にはサスペンションがついている。
これの役目は段差を乗り越えるときのショックを和らげるためのものだがもう一つ重要な役割をもった機能がついている。
ダンパーというものだ。
伸びと縮みをうまい具合に調整しているのをご存知だと思う。
バネだけだと伸びたり縮んだりを繰り返すだけだけどショックアブソーバーというものがコイルスプリングの中に入っている。
これが伸びたばねを伸びすぎないようにまた縮んだバネを縮みすぎないように調整しているものだ。

人間の足もこれと同じように作用させているものが筋肉だ。
だからこの筋肉を常に使いながら鍛えておくひつようがある。
車のサスペンションは取り換えが効くが人の足の筋肉は取り換えが効かない。
常日頃から弾力をつけるようにして鍛えておくことが大事だ。
ゴムも使わないとひび割れてゴムの柔らかさがなくなる。
タイヤも走らないと変形ひび割れて使えなくなる。
ではどうしたら筋肉が柔軟さを保てるの?
- 屈伸運動
- 速足で歩く
- 呼吸法で酸素を多く取り入れる
簡単な方法を紹介しよう。
- 朝、起きたらベッドまたは布団の上で膝をまげて抱きかかえてもう片方の足をつま先を伸ばして伸ばしきる。
- 起き上がったら両足をまげて股を落とす。お相撲さんのよくやる股開きで肩幅くらいに足を開いてそのままこそを低く落とす。 毎朝20回程度と書くとなんとなく義務っぽくなるのでやりたいときに好きなだけやるように意識すると続けられていいと思う
- 深呼吸をすることで体内に酸素を多く取り入れることで筋肉の伸び縮みに活性が出る。
- 呼吸をゆっくり吐いて約4秒吐き止める、そしてまた大きく8秒くらいかけて吸う、この繰り返しを2~3回繰り返すといい。酸素が末端の神経細胞にまで届くのでこうりつがよいそうだ。
僕自身はこの方法を取り入れて結構、満足している。
人生100年時代を迎えてどうやって元気で自分の二本の足で歩いて行こうか。 やはり丈夫で長持ちさせるしか方法はないといえる。 毎日の積み上げがだいじなんだなといまさらながらに考えている。
歳を取ったらゆっくり歩こう、お茶の間にいる時間は朝ご飯と昼ご飯と夕ご飯でいいじゃないか。
書を持って表に出よう、、