
何も語ることはない、、、!
素晴らしい、、、!
クレモナの街に昨年の秋に少しの滞在であったがとても落ち着いた小さな街です。
クレモナといえばストラディバリウスというバイオリンで有名な街です。

イタリアは昔からの建物や文化がそのまま残っていて訪れる人は世界中からやってきます。
昨年の秋、、ちょうどここにいてアパートを短い間でしたが借りて滞在しました。
歩けば街のどこへでも行けるような小さい町です。

多分、もしかしたら、コロナウイルスの影響が始まった頃ではないのかという事は後になってニュースで知りました。
幸い、今のところ自分自身に影響も出ていないので日常の生活をおくることが出来ています。
もちろん私の国日本も同じですがイタリアは何故かものすごい勢いで感染者が膨らんで行きました。
現在も感染者数は減ってきているようですがまだまだ油断ができないことは確かでしょう。
世界中が警戒をしているのですから。
そんな中で何気なくYouTubeで以前に見かけた方が
医療に従事する方たちに
「ロックダウンしてから医療崩壊ギリギリの状態で持ちこたえているクレモナや、近隣の町の病院にいる方々、亡くなってしまった方々やその家族、家にずっとこもっているしかないすべての人々に思いを馳せながら、精一杯演奏しました」
横山さんは語っています。
僕自身もぐっと目頭が熱くなってしまいました。
人を救ってくれるのは心の鎮魂とやすらぎです。
じっと耐えながらコロナと戦っている患者さんや医療関係者、、、
家にじっとこもって恐怖と戦いながら耐えている人たち、、、
この曲を聴いて僕自身も医療に携わっている方やベッドで治療にギリギリの状態で持ちこたえている人たち、家でじっとしている人たちへ気持ちだけでも伝えられたらと思います。