先日のテレビで再び挑戦する彼の姿を見させてもらった。
86歳の三浦雄一郎さん 南米最高峰「アコンカグア」登頂
というニュースがNHKより配信されていた。
三浦雄一郎といえばつい最近はといっても5年ほど前だが、80歳の時にエベレストの登頂に成功し、世界最高齢での登頂記録を残した記憶がまだ新しい。
この時だって「80歳、大丈夫かな?」など少し心配していたけれど見事成功した。
やはりこの時も「すご!尊敬しちゃう。」とおもっていた。
今年の流行語大賞の「雄一郎、半端ないって!」
「そだね~」
とつい返事しちゃうくらいだ。
ぴったり当てはまるこ言葉だ。
ずっと挑戦し続ける素晴らしさ、感動に値する。
彼の足跡は
彼が37歳の時、エベレスト標高8000m地点からパラシュートを背負ってスキーで滑降したことが僕にとって一番の記憶にある。
その後次々にいろいろなことを記録に残して世界7大陸の最高峰を滑るという偉業を成し遂げている。
今回の南米アコンカグアは53歳の時に一度登っているようだが年齢という壁を越えて再挑戦。
彼の中には「これで最後です」という言葉を聞いたことがない。
同年代やこれから歳を重ねていく人達にとって素晴らしい励みになり元気な源を伝えて欲しいと思う。
僕たちにはなかなか真似できるものではないが意気込みは真似ることはできる。
少しでも体力を長持ちさせてしっかりと生きていきたい、、最後まで、、、
冒険家といえば植村直巳や今井通子(彼女は登山家)など日本からもたくさんいらっしゃる。
三浦雄一郎86歳、、
まさに年齢との闘いだが人生闘わずして何も残らない。

医師の診断によれば心肺機能を示す「最大酸素摂取量」の値は80歳の時と比べおよそ60%にまで低下し、80代の同世代の平均値に近い値に戻っていたということですがこれは凄い値だと思う。
それと筋力
80歳の時で40歳なみの筋力、、
どんな訓練をしているのだろうかと考えてしまう。
歳を取るといろいろな病気が出てくる。
持病があったりするとかなり運動に制約が出てきてしまうがとにかく体力だけは付ける常日頃のイメージトレーニンがは大事だ。
僕も2年前に骨折をして最近どうも足が弱くなった。
まっすぐに歩けなかったりよろけたり、疲れたりすると直ぐにそんな症状が出る。
最近は気になってしょうがなくて自宅で筋トレと称して毎日やっていたがどうも効果が出ない。
そこで近所のスポーツジムに通い始めた。
インストラクターに相談し、骨折のことや自分の身体のことを話して簡単なメニューを組んでもらった。
とにかく両足の筋力の不均衡さ。
右足をかばって左足をメインに使っていたために起きる筋力左右不均衡。
その差は10キロ以上の差がある。
右足の弱さからくるよろけ、、、
毎日の1時間を限界で足繁く通って最近、確かによろける回数が減った気がする。
最近調子に乗ってやりすぎて筋肉が痛い。
と、いっても気持ち良い痛さ。
この痛さは結構気持ちがいい。
運動した方なら多分わかってくれるんではないかな。
それと汚い話だが朝のトイレがとてもスムーズ。
体の中が明らかに変化しているんだと思う。
体内細胞の活発化と筋力がついたのかはわからないが筋運動が働いてるのかもしれない。
三浦雄一郎から自分のことになってしまったけれど
この前のニュースから少し勇気と元気をいただいたような気がした。
「86歳の挑戦!」僕もあと20年頑張るぞ!